電気蓄熱床下暖房

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今日は、「床下暖房」のお話です。

現在建築中の建物で「蓄熱式床下暖房」を設置しています。

これは「蓄熱式暖房器」と同じ役割を持つもので、

簡単に言うと、部屋の中に設置する蓄熱器(暖房器)を

床下に設置しちゃおう!というものです。

 

だからと言って蓄熱器を床下に埋め込むわけではありません。

ベタ基礎の「ベタ」の部分を建築用語で「スラブ」と言うのですが、

そのスラブコンクリートに深夜電力で蓄熱するんです。

蓄熱されたスラブコンクリートから1階の床面を輻射熱で温めて、

1階の部屋全体を温めると言うものです。

 

090923heater_02.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この図のように、床下からガラリを通して部屋全体を温めます。

 

床下からの熱は、床下と1階床面との間に「ガラリ」を設置して、

部屋内部へ送ります。ガラリとは隙間を空けた格子状のものです。

「ガラリ戸」なんて言いますよね。

 

簡単に言うと、床下のコンクリートを深夜電力で温めて、

その熱を床下から1階へ送って部屋全体を暖めるものです。

床暖房に近いですかね!

 

090923surub01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床下のスラブ配筋に暖房用の配線をしているところです。

全体に青く見えるのが熱を逃がさないための断熱材です。

 

これは、建物全体が均一に温まるのですごく快適です。

それと、蓄熱器は設置するのにどうしても場所をとります。

部屋の大きさによってはかなり大型の蓄熱器を設置することになるので、

設置場所などの検討が必要になります。

その点床下暖房だとクリアできますね!

 

ただ、全てにおいて蓄熱器より優れているかと言うと、

そうでもないんです。どういうものにも長所と短所があります。

建物の間取りはもちろんのこと、生活スタイルや、

重要となる予算の問題なども含めて、トータルで考える事が重要です。

 

 

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このページは、サンホームが2009年9月23日 07:09に書いたブログ記事です。

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